デザイン住宅の代表的な外観スタイル
デザイン住宅の代表的な外観スタイル
憧れのマイホームを手に入れる際、現在の流行りのスタイルの建物を手に入れたいと思われることでしょう。
建売住宅だと、ハウスメーカー側が現在のニーズを反映したスタイルの住居を販売されています。
有名な設計士が内装や外装をデザインしたものを、一般的にはデザイン住宅と呼んでいます。
ここではこのデザイン住宅の外装について、簡単に解説をしていきましょう。
まずもっともポピュラーなものは、窓がほとんどないモノトーンの外観です。
これか気密性とプライバシーに配慮をしていることが影響を与えており、外側から室内が見えないようになっています。
ただし、大半が屋根部分に採光窓を設けているため、昼間はしっかりと太陽光線を取り入れることが可能です。
和風建築よりも洋風の建物となる場合が多く、白・黒の外壁が多いのもポイントです。
デザイン住宅はその流行によって大きく見た目が変わりますが、代表的なものはモノトーンであるといえるものになります。
デザイン住宅でアクセントをつけるなら外観の色を変えるだけでも違う
デザイン住宅でアクセントをつけるなら、外壁の一部だけ色や素材などを変えるだけでもおしゃれになります。
色や材質を変更するだけならコストを抑えながらデザイン性も上がります。
デザイン住宅で取り入れる時には、まず大きめのカットサンプルを用意して、小さいサンプルで選ぶと面積効果で実際の大きさになったときにイメージが違うこともあり、明るいカラーだとより明るくなり、暗いカラーはより暗くなります。
次に屋内だけでなく実際に外へ出てから、様々な角度からサンプルを確認し、室内と屋外だと見え方も違うのでイメージと違っていたといった失敗も防げます。
明るく見ていても、表面へ凹凸模様があると影が出るので暗めに見えたり、時間帯・太陽の位置などでも見え方は違うため出来るだけ昼間や朝、夕方などの時間で確認しておいた方がいいです。
ついたくさん使いたくなりますが、多くても3つまでにして基本的に同系色で纏めます。
窓枠・門扉・フェンス・ブロックなどの外構部分とバランスも考えて、アクセントと窓枠などを同じカラーで揃えるのもいいです。